スターに頼るのではなく、一人ひとりが最高の力を発揮しよう。
全員が最高の力を出して活躍できる「最高のチーム」をつくろう。誰かに頼っていたのでは、最強の組織はつくれません。
全員が確実に、毎月毎月、着実に成長する。
そんな組織をつくりたいのです。
それには、お互いを励まし合うこと。そして、もしも目の前にスター選手がいるなら、素直に学ぶことです。
他人は他人、自分は自分ではなく、できる人から学ぶのです。
「学ぶ」の第一歩は「真似る」です。
まずは、口調でも何でも真似てみる。
すると、大事なことが見えてきます。根の部分にある心構えがわかってくる。
それを素直に学べばいいのです。
「矢内芳則語録集」174ページより
